2017年11月18日

急反発の南アランド円、1週間後には一段安の展開か

急反発の南アランド円、1週間後には一段安の展開か
財政悪化で格下げ懸念が続き、隣国ジンバブエではクーデター騒ぎもあり、週初にはほぼ1年ぶり安値となる7.70円台まで下落したら南アランド円。
対ドルでは1年2カ月ぶりのランド安水準となる14.48ランド台を記録。
週末にかけて南アランド円は8円台、ドルランドは14ランド割れへとランド高方向へと反発していますが、いずれもランド安方向へのチャネルの範囲内での推移が続きます。

24日に予定されるムーディーズとS&Pの格付け結果では、既にジャンク債としているS&Pはともかく、ムーディーズもジャンク債への格下げが予想されます。
主要3社全てがジャンク債指定となれば、ランド売りが急進することとなり、足下での反発とこれを示唆するオシレータ系指標のサインもダマシに終わる可能性が高まります。

現状の下落トレンドペースの範囲内でも、1週間後には2016年6月安値から今年3月高値までの半値戻しとなる7.60円近辺まで下落する可能性は十分ありそうです。

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2017年11月11日

豪ドル円は今年の38.2%戻しに到達、雇用好調なら反発期待も

豪ドル円は今年の38.2%戻しに到達、雇用好調なら反発期待も
豪ドル円は9月に今年高値90円まで上昇した後は、1カ月半に渡る調整局面が続いています。
10月末には今年4月安値から9月高値までの38.2%戻しとなる86.90円台に到達し、一度は反発しましたが、再び38.2%戻しの水準まで下落してきました。
この水準から下は、下ヒゲを残しての反発が続いてはいますが、終値では9月初旬以来2カ月ぶりの安値圏となり、今週の保ち合い状態から一段下げた状態にもなっていることから、下値模索の流れが強まることも想定されそうです。

9月以降の下降チャネルに沿った軟調推移局面が続くようなら、50%戻しとなる85.80円台までの下落も見込まれ、7月以降のサポート水準にもなってきたこの水準ではサポートされることも予想されます。

次週発表される豪雇用統計では、前月時点で失業率は4年7カ月ぶり低水準となる5.5%まで低下し、雇用者数の伸びも前月比+3、4万人程度の好調が続いています。今回も好調が続くようなら、38.2%ラインでの反発も見込まれそうですが、想定外の結果となった場合には、そうそうに50%ラインを試しに行く展開もありえそうです。

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2017年11月05日

ドル高新興国通貨安と財政悪化懸念で南アランド円は7円台半ばも

ドル高新興国通貨安と財政悪化懸念で南アランド円は7円台半ばも
10月下旬の南ア政府の財政悪化見通し以来、急速に南アランドの売り圧力が強まり始めています。
その翌日、26日には南アランド円は4月以来半年ぶり安値圏となる7.90円台まで下落、ドル南アランドは昨年11月以来、11カ月ぶりの高値(ドル高・ランド安)となっていました。

2016年6月安値から今年3月高値までの38.2%戻し7.90円台で南アランド円はいったん下げ止まった形も、ムーディーズによる格下げ懸念も再度強まり始めています。
対円などでのドル高の勢いはそれほど強くはないものの、新興国通貨に対するドル高の勢いは強まり始め、トルコリラ、ブラジルレアルなどとともにドル高ランド安の流れが続いています。

ゆるやかな上昇傾向にあるドル円が、円高方向への圧力が強まる場面では、南アランド円の急落リスクが高まることになります。
南アランド円としては、50%戻しとなる7.60円から7円台半ばあたりまでの下落は見ておいたほうが良さそうです。

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2017年10月28日

ECBのQE縮小決定で三尊天井完成のユーロドル

ECBのQE縮小決定で三尊天井完成のユーロドル

〜ユーロドルは売りトレンドへ〜

26日のECB理事会でQE縮小を決定し、来年9月までの期限については場合によっては延長も、としたことでハト派材料として捉える向きがかなり強かった模様で、ユーロドルはこの日160ポイント超、1.37%もの下落となりました。
1日の下落率としては今年最大で、昨年6月24日、ブレグジット決定の時の2.49%以来、1年4カ月ぶりの大幅下落となっています。
翌日も下落基調は止まらず、週末には一時1.16ドルを割リ込み、終値でも7月19日(1.1514)以来3カ月ぶりの安値水準となりました。

この結果、今年ここまでの高値となった9月8日の1.209ドルを頂点とする三尊天井が完成。
ドル高基調も続いていることを考慮すれば、売りトレンドがスタートした可能性は極めて高い状況となってきました。
ネックラインを1.168とすると、下落見込み幅は最大400ポイント。1.128ドル付近を目指す流れとなる可能性もありそうです。

9月以降、既に下降チャネルを形成しての下落基調は進んでおり、今週は反発に転じる可能性もあったものの、チャネル上限でしっかり上値を押さえられ、26日に90日移動平均線と一目の雲の下限も突き抜けたことで、下落基調加速の気配も漂い始めます。

下降チャネルのトレンドに従えば、近いうちに1.50割れを試す可能性もありそうで、今年1月安値から9月高値までの23.6%ラインを下抜けたことで、次の目安となる1.42ドル付近も次のターゲットになりそうです。


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2017年10月21日

ドル円は昨年末からの半値戻し、与党大勝で株高・円安続伸へ!?

ドル円は昨年末からの半値戻し、与党大勝で株高・円安続伸へ!?
22日の衆院選では自公与党大勝との見方が有力となっています。
安定政権継続を好感する海外勢の日本株買いと円売り圧力も強まり、日経平均は週末まで14連騰と過去最長タイの連騰記録で21年ぶり高値圏に到達。
大きく出遅れていたドル円も、週末にかけては米予算決議案の可決で税制改革に向けて前進との期待からドル買い圧力も強まり、ここに来てようやく円安方向へと動き出した様子です。
事前予想どおり与党大勝なら、週明けの東京市場ではもう一段の株高・円安の流れが加速することにもなりそうです。

ドル円は昨年12月高値118.60円台から今年9月安値107.30円台までの半値戻しとなる112.90円台を今週末に突破しました。
週明け早々にも114円台、さらに61.8%戻しとなる114.30円台辺りまでの上昇も見込めそうな状況です。
さらに今後、米税制改革の進展、次期FRB議長もしくは副議長にスタンフォード大のテイラー教授の指名、さらには米インフレ上昇の兆しが見られるなど、いずれかのドル高要因があれば76.4%戻しとなる115.90円から116円辺りまでが次のターゲットに、という展開へとつながることも考えられそうです。

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posted by オージーマム at 17:24| 大阪 ☔| Comment(0) | 週間騰落率 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月14日

南アランド円は2年ぶり9円トライに向けて反発継続か、反落か

南アランド円は2年ぶり9円トライに向けて反発継続か、反落か
南アランド円は週明けに8.10円付近まで下落して反転、週末には8.40円台へと急反発の展開となりました。
ドル高の流れが失速し、ドル安傾向が徐々に強まったことで新興国通貨も買い戻され、南アではズマ大統領の汚職問題での最高裁差し戻しが好感されるなどのサポート材料もありました。
8円割れリスク再燃の兆しから、下落チャネルを下抜けての加速も警戒された状態から切り返し、今度は下落チャネル上限までの大幅反発となり、抵抗線と90日移動平均線突破なら短期トレンド転換へ、という状況となってきました。

さらに、9月高値となる9.50円を上抜けると、ダブルボトム形成後の反発となり、2年ぶりの9円トライへと向う可能性も生じてきそうです。
しかしIMFは今週、南アの経済見通しを下方修正しており、財政問題からの格下げリスクもくすぶり続け、米欧金融政策の引き締め転換に伴う新興国通貨リスクへの懸念も警戒される状況からは、反落警戒感もつきまといます。

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2017年10月09日

軟調推移の豪ドル円、87円での反発は13日の金曜日?

軟調推移の豪ドル円、87円での反発は13日の金曜日?
豪ドル円は9月20日に1年9カ月ぶりとなる90円台に到達した後、軟調推移が続いて3週間め。
10月第1週には88円台での小幅保ち合いを下抜ける形でもう一段の調整局面進行へ、という状態となってきました。

体育の日で東京市場休場の9日からの週も、この流を受け継ぐ形でスタートしています。
今年4月安値から9月高値までの38.2%戻しとなる87円前後の水準には、右肩上がりの90日移動平均線、一目均衡表の雲のねじれも重なり、この水準までの下落が想定され、この近辺での反発の可能性も高まる最初にポイントにもなりそうです。

ここで反発できなければ、50%戻しで8月のサポート水準にもなった86円ラインが次のサポート水準に。
87円ラインで反発できるかどうかは、13日の金曜日、米9月の消費者物価指数、中国の9月貿易収支あたりがきっかけにもなりそうです。

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posted by オージーマム at 18:06| 大阪 ☀| Comment(0) | 週間騰落率 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする