2017年09月24日

日・週・月足全ての三役好転をかけた豪ドル円の分岐点は91円

日・週・月足全ての三役好転をかけた豪ドル円の分岐点は91円

豪ドル円は9月21日高値で90.30円近辺まで上昇し、2015年12月7日以来1年9カ月半ぶりとなる90円台まで上昇しました。
日足・一目均衡表では9月12日時点で三役好転、週足では先週、16日までの週時点で三役好転を果たし、短中期的には強気相場入り。

月足では、三役好転まであと一息。10月にかけて雲の上限を上抜けできれば達成となる、その分岐点は91円。
既に長期三角保ち合いを上抜けており、MACDもシグナルラインをゴールデンクロス後のゼロライン超えの兆し。91円台到達なら2014年11月高値からの下げ幅に対する61.8%戻しも達成することになります。

ただし、日足・週足では、ともにMACD、RSIなどでピーク水準が低下するダイバージェンスとなり、反落を示唆する状況ともなっています。
91円台が三役好転のグランドスラム達成に向けての分岐点となっています。

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2017年09月16日

歴史的節目水準を回復したポンド円、さらに上昇余地も!?

歴史的節目水準を回復したポンド円、さらに上昇余地も!?

ポンド円は今週、早期利上げ観測台頭により2016年6月23日(157.78)以来、1年3カ月ぶり高値水準となる150円台まで上昇しています。
その日はEU離脱を決めた国民投票の日、開票結果が判明した6月24日には160円まで上昇して133円まで急落する歴史的暴落の日となりました。
そのブレグジットの日以来という歴史的な節目水準を回復したことになります。

ブレグジット後の戻り高値となった148円前後の水準が上限ライン、ブレグジット後の安値2016年10月安値124.70円台を起点に下値を切り上げるラインとで長期三角保ち合いを形成していましたが、これも上方ブレイクした形となっています。

週足の一目均衡表では三役好転となり、MACDはシグナルラインをゴールデンクロスし、上昇トレンド加速の気配、となってきました。

現状は150.60円台まで下降してきた104週移動平均線にぶつかり、2015年6月高値から2016年10月安値までの38.2%戻しラインとなる151.90円手前。
今後、利上げ観測が大きく後退することがなければ、152円台へと水準を切り上げた場合、50%ラインとブレグジット前の保ち合い高値圏、160円台回復も視野に入ってきそうです。

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2017年09月09日

再び8円ラインとの攻防も警戒される南アランド円

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ドル全面安となった週。ECBのテーパリングへの思惑からユーロ高、北朝鮮リスクを警戒しての円高も進行し、クロス円全般も低調に。地政学リスクが強まる場面では新興国通貨に対してはドル高となりやすいのに対し、今週は小幅に新興国通貨高ドル安傾向。
南アランド円はドル円の大幅反落に引きずられ、上昇チャネルを形成していた状態からの急落でサポートライン割れ。

高値更新でもMACDとシグナルラインとの差は縮小傾向となり、RSIのピークも低下する逆行状態が示唆していたとおりに反落すると、中期トレンドは横ばい傾向を示す90日移動平均線との攻防にも破れ、一目均衡表の雲の上から下へと突き抜ける形に。

地政学リスクや米政局リスク、利上げ観測後退などでドル円が下げ止まらない場合、もしくは最近静かな南ア政局リスクが再燃するようなことがあれば、再び8円ラインとの攻防も警戒すべき局面が訪れることにもなりかねない展開となってきました。

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2017年09月02日

2017年8月 主要通貨ペアの月間騰落率ランキング

1位ZARJPY8.35 => 8.44
南アランド円:+1.07%(+0.09円)
2位EURUSD1.1840 => 1.1909
ユーロドル:+0.58%(+0.0068ドル)
3位EURJPY130.54 => 130.96
ユーロ円:+0.31%(+0.41円)
4位USDJPY110.25 => 109.97
ドル円:-0.26%(-0.28円)
5位AUDUSD0.8002 => 0.7945
豪ドル米ドル:-0.71%(-0.0057ドル)
6位AUDJPY88.22 => 87.37
豪ドル円:-0.96%(-0.85円)
7位GBPJPY145.68 => 142.17
ポンド円:-2.41%(-3.51円)
8位NZDJPY82.80 => 78.90
NZドル円:-4.72%(-3.91円)


南アランド円の1位は2月以来、半年ぶり。
実は、南アランド円の騰落実績として8月は分が悪い月。2005年以降の実績では今年の上昇を含めて3勝10敗。8月の上昇確率は23.1%。
2006年から2013年まで8年連続で8月に下落しており、そのうちの4回が3%超の大幅下落。
2014年に1.87%の上昇後、2015年-6.85%、2016年-4.86%と2年連続大幅下落月となっていただけに今年も心配されましたが、なんとかプラスで切り抜けたようです。

9月は勝率46.2%、10月は50.0%と五分五分の時期を経て、11月は66.7%、12月は58.3%と高勝率月が続きます。南アランド円にとっては「勝負の秋」が始まります。


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2017年08月26日

86円台で三角保ち合いブレイク待ちの豪ドル円の短期トレード戦略

86円台で三角保ち合いブレイク待ちの豪ドル円の短期トレード戦略
豪ドル円は4月安値から7月高値までの50%戻しを8月11日に達成。これでいったん下げ止まりの兆しとなりましたが、反発局面では23.6%ラインで頭打ち、その後は86円から87円までのレンジで短期保ち合いを形成中。
中期的には7月高値と6月安値を起点とする三角保ち合いの頂点付近に位置。

短期トレード戦略としては、86円か87円か、抜け出した方向へと追随。
上方向なら少なくとも17日高値と23.6%ラインの87.50円台まで、下方向なら少なくとも11日安値と一目の雲の下限付近、そして50%ラインの85.50円付近まで。
そこまで動けばトレンドが明確になる可能性もあり、トレール等で継続へ。

なお、上方向へと動き出した場合、豪ドル米ドルが牽引役となった場合には当局の豪ドル高牽制発言に要警戒。

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2017年08月19日

中銀の独立性維持で下げ渋る南アランド円、中期的には厳しい展開か

中銀の独立性維持で下げ渋る南アランド円、中期的には厳しい展開か

地政学的リスクやトランプ米政権リスクなどが混在するなかで強めの米経済指標もあり、終わって見れば横ばい推移となったドル円。対ドルでの強弱が明暗を分けたクロス円。
南アでは高裁が今週、中銀のインフレターゲット使命を容認し、中銀の独立性維持を市場が好感、南アランドが対ドルで2.15%上昇したことが南アランド円の大幅反発に貢献。

しかし、ズマ大統領の不信任が否決されて以来の下げを取り戻すには至らず、週足では長期三角保ち合いを下抜けての推移が続き、ムーディーズは政局不安が経済成長を阻害していることを指摘。
インフレも鈍化傾向にあることから、景気刺激策としての追加利下げも予想され、さらなる格下げリスクも残る状況では、中期的には厳しい展開も予想されそうです。

雲の上限と52週移動平均線とが重なる8円台前半での攻防が続く状態ですが、ここからさらにしっかり反発できなければ、昨年6月からの上昇幅に対する38.2%から半値戻しとなる7円台後半が意識されることにもなりそうです。

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2017年08月12日

豪ドル円は今年安値から高値までの半値戻しで反発できるか

豪ドル円は今年安値から高値までの半値戻しで反発できるか

夏枯れ状態から北朝鮮リスク再燃による地政学リスクへの警戒感が高まる状態へと変化した8月第2週、円全面高となって豪ドル円も2週続落。
豪ドル円は今年安値となった4月の81.40円台から7月末に記録した今年高値89.40円台までのちょうど半値戻しとなる85.40円台まで下落して反発した状態で今週末を終えました。

日足・一目均衡表では、転換線、基準線の順に下抜け、転換線も基準線を下抜け。
遅行線はロウソク足を下抜け目前の状態で、次週急反発しない限りは下抜け確実。
雲の上での推移は続くものの、やはり次週しっかりと反発できなければ、横ばい推移でも雲の上限割れが確実で、今週安値を下回るようだと雲の下限割れへ。
また、MACDラインはシグナルラインを下回る状態で0ライン割れ目前。
下落トレンドが着実に進行し始めた状態で、さらに加速し始めるかどうかの分岐点に差し掛かってきたような状況に。

ただし、ドル円が6月安値から7月高値までの100%戻しを達成して反発の可能性も残す状態となり、豪ドル米ドルは5月安値から7月高値までの23.6%戻し付近で下げ渋る状態。
米朝非難合戦と北朝鮮によるグアム島沖へのミサイル発射計画への警戒感が後退することになれば、ドル円の下押し圧力は緩和され、下げ止まりの可能性も高まることにはなりそうです。
また、「豪ドル高はインフレ上昇や雇用を抑制」するとRBAの豪ドル高牽制が続く状況に対しては、次週の7月雇用統計が好結果となれは、豪ドル米ドルの反発も見込まれ、豪ドル円のサポート材料とはなりそうです。

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